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「プロローグ3」セットリスト 2010/04/10 at Club Citta’

4月 10th, 2010

ANTHEM25周年のライヴ「プロローグ3」のセットリストです!

※曲名の横のiTunesリンク(PC/iPhone用)、レコチョクリンク(ケータイ用)から楽曲のダウンロードが、Amazonリンクから収録アルバムの購入が可能です。

Setlist:
ANTHEM 25th Anniversary
プロローグ3
2010/04/10 at Club Citta’

■DEADCLAW (18:00 – 18:23)
01. Betrayer
02. Cross Fire (iTunes/Amazon)
03. Don’t Try To Save My Soul
04. Ashes To Ashes
05. Cease Fire Save Your Rounds (iTunes/Amazon)

■THE POWERNUDE (18:35 – 19:10)
(SE: MOTLEY CRUE – Wild Side)
01. Primal Screamer (Amazon)
02. Rock’n'Roll Ride (Amazon)
03. Nonsense Verse (Amazon)
04. Tomorrow Way (Amazon)
05. We Still Go (Amazon)
06. Charge (Amazon)

■TYO (19:25 – 20:00)
01. Live For Now (iTunes/レコチョク/Amazon)
02. Tokyo Nightmare (iTunes/レコチョク/Amazon)
03. Runaway Train #9 (iTunes/レコチョク/Amazon)
04. Pleasure Toy (iTunes/レコチョク/Amazon)
05. Beer Or Die (iTunes/レコチョク/Amazon)
06. Old Child ‘09 (Amazon)
07. Dig It Up (iTunes/レコチョク/Amazon)

■ANTHEM (20:20 – 21:50)
(SE: BLACK SABBATH – Heaven and Hell)
01. Black Empire (iTunes/レコチョク/Amazon)
02. Onslaught (レコチョク/Amazon)
03. Night After Night (iTunes/レコチョク/Amazon)
04. Raging Twister (レコチョク/Amazon)
05. Mob Groove (レコチョク/Amazon)
06. Soul Motor (レコチョク/Amazon)
07. Walk Through The Night (iTunes/レコチョク/Amazon)
08. Omega Man (レコチョク/Amazon)
09. Tightrope Dancer (iTunes/レコチョク/Amazon)
10. Heat of the Night (iTunes/レコチョク/Amazon)
11. Awake (iTunes/レコチョク/Amazon)
12. Immortal Bind (レコチョク/Amazon)
13. Bound To Break (iTunes/レコチョク/Amazon)

- encore -
14. Steeler (w/トニー、MAD、ヒロヤ、森川) (iTunes/レコチョク/Amazon)

実況まとめはこちら↓
http://togetter.com/li/13664










柴田直人・特別インタヴューPart2: プロローグ3と今後について(1/4)

3月 24th, 2010

プロローグ1&2

Part2: プロローグ3と今後について

—-続いて、「プロローグ3」についてお伺いします。改めてどんな内容になるのか、教えていただけますか?

柴田:はい。まず、ヒロヤが在籍しているDEADCLAWは、すごくピュアなスラッシュメタルをやるバンドと僕は認識していますし、森川が率いるTHE POWERNUDEは、すごくハードなロックンロールバンド。TYOは同じロックンロールとはいっても、もうちょっと角度の違う…例えば、日本にはいろんなロックンロールバンドがいますが、それともまた違ってPOPさをもっていて。

—-TYOは結構濃いメンバーですよね。

柴田:えぇ。それぞれのキャラが色濃く出て、ポップにまとまっている、というイメージがすごく強いんですよね。(この3バンドは)決定的にANTHEMとは全バンド別のカテゴリーに属する音楽なのですが、企画の意図としては音楽の共通性ではなくて、彼らはかつてANTEHMにいました、と。期間が短かろうが長かろうがその時間というのは彼らの心の中におそらく今でも残っているでしょうし、例えば普段の生活の中で、もちろん音楽をやる時も、右に行こうか左に行こうか、進もうか下がろうか、といった全ての判断の中に、多かれ少なかれANTHEMにいた時の経験が絶対に影響しているはずだ…、と。

そういうことで、言葉にすると大げさなのですが、ANTHEMの血統というか、遺伝子というか、みたいなイメージをずっと考えていたんです。ですから、そういう意味では音楽性が全然違ってもおそらく本番で彼らは彼らなりに、ANTHEM細胞っていうか、ANTHEMの血統をきっと集まってくれたみなさんに見せてくれるはずですし、それを受けて僕ら現在ANTHEMというバンドをやっているこの4人は、徹底的に現状のANTHEMを表現する…、と。形だけ見ると異種格闘技に見えるかもしれないのですが、そういう角度で見ると、”同胞相まみえる”っていう事だと思うんですよね。

—-それが「プロローグ3」のサブタイトルである「THE LINKAGE」というか…。

柴田:そうです。それで、ずっと僕がイメージしている言葉に…、伝わりにくいのであまり話してはいないのですが、”因果律”という言葉がありまして…、これは、いかなる事象も時間的に過去に起こった事を原因として起こる…、という哲学的な考え方からくる言葉なのですが…。そういう発想から(この企画は)出てきました。かつて、ある一定期間、彼らは全員ANTHEMにいた…、それがなければ、彼らの今の人生はないんだ、と。

もちろん僕らもそうですよね。その途中には良い事も悪い事もあっただろうけど…。

ただ、(いろいろな立場や仕事や音楽)全くジャンルは違う。これこそまさしく”因果律”だと思います。あの頃、アマチュア時代にトニーがいなかったら、大内が俺に会わなかったら、ヒロヤがバンドに参加しなかったら、英三が辞めて森川をヴォーカリストとして迎えなかったら、ということを考えると、僕の中ではすごくこの企画は楽しみなんです。間違いなく彼らは100%以上の力で「今の俺ってこうです!」と表現するはずです。でも、その中には、彼らさえひょっとしたら気付かないかもしれないですし、ひょっとしたら誰にもわからないかもしれないのですが、僕は確実にANTHEMの血統がある、と信じているんですよ。なので、願わくば、(プロローグ3が)ANTHEMまで終わった時に、ANTHEMというバンドがここまで続いてきた理由が、彼らと現在のANTHEMを通して来ていただいたお客さんに「なるほど」というふうに感じていただけるような企画になると素敵だなぁと思っているのですが…。なんとなくでもいいのですけどね。

—-全てのメンバーがいたからこそ今があり、その積み重ねがそれぞれのバンドでもある、ということでしょうか。

柴田:そうです。

—-なるほど。すごいライヴになりそうですね。

柴田:もちろんANTHEMも長い時間やりますし…、1時間やそこらでは終わるつもりはありませんよ。総合的にみると3時間を超える可能性も現時点ではあります。僕としては(今回の「プロローグ3」のような企画は)初めてのことで、ある種イベントなのですが、全然イベントの感じがしないんです。周りのスタッフは,全てがものすごく能率的に機能しないとトラブルなく進まないので戦々恐々としていますが(笑)、僕の中では楽しみでしょうがないんです。僕も彼らが何をやるか早く観たいですし。当然、同じステージに立つことで今のANTHEMを、彼らはオーディエンスとして見る以上に体験してもらえるわけですし。まさしく、強固な「LINKAGE」を生める、と思いますけどね。

—-早くその3バンドのライヴが見たくてしょうがないんじゃないですか?

柴田:そうですね。ですから、敢えてバンドの状況とかリハーサル状況とか、僕は聞いていませんし。とにかく本番…、蓋を開けてみて全てがどうなるか、お客さんと共に楽しみたいです。

—-ちなみにですね、僕は今回、「プロローグ3」のセットリストを予想してきたのですが…。

柴田:おおおぉ、マジですか!? ついこの間、セットリストをA、B、C案と、バンドのミーティングで検討していたところです。

—-ちょっと見ていただけますでしょうか?

柴田:(1分ほど無言で見入った後)考え方としては、僕のミーティングに盗聴器が仕掛けられたと思うほど正しい考え方ですよね。まだ決まったわけではありませんが。

—-本当ですか!

柴田:A、B、C案あるうちのB案に一番近いですけど、ただ、たぶんB案ではなくなるので…。あと、アンコールをこんなにやったらみんな帰る電車が無くなってしまいますね(笑)

—-やっぱり(笑)。方向性があっていて良かったです。これを「プロローグ3」終了後に公開してよろしいでしょうか?

柴田:もちろんどうぞ。

—-ありがとうございます。思わずてんこ盛りにしてしまいましたが、でも、夏のツアーがまだある、ということを考えると、逆にその夏のツアーでどこまでやるんだろうな、というふうに思いながら作っていたのですが…。

柴田:夏のツアーに関しては内容を煮詰めているところです。いろんなミーティングの中で…、例えばゲストを呼ぼう、という案がありました。ANTHEMをリスペクトしているバンドが…、例えば誰々…とかね。でも、そいうのは必然性が僕の中ではなくて。例えば著名人の誰々がANTHEMが好きだと言っているので、ゲストに出ていただきましょう、と…。ただ、それは漫画家さんであろうが、ミュージシャンであろうが、性格的に、そういうことではないものが好きです…。僕たちの活動って、関わってくれたメンバーやいつも支えていただいているスタッフやファンの方々がいて、初めて地に足が付いてここまで来れたんです…。やっぱりここは単なる華やかさや派手さではなくANTHEMの音楽やその背景に特化すべきだろうと思います。一方、20周年の時にもう大概のことはやってしまいましたので、どこまで変えられるのか…、というのはわかりませんが、いろいろきめ細かく考えて、もっと面白くしたり、喜んでいただけたりする可能性はいっぱいあると思っています。今、「プロローグ3」の直前ですが、それと並行してスタッフミーティングがしょっちゅう行われている状況です。20周年の時よりも、濃い内容にしたいと考えています。